501号機(M51マルタイ)

さようならM51
M51

芝浦製の大型マルタイ。
バラストをマクラギ下に搗きこみ、高低(レール踏面の長さ方向の凹凸)・水準(左右レールの高さの差)を同時に保修する機械。
名鉄ではこれまでに2台導入をしたが、プラッサーマルタイの導入により平成10年までに2台すべてが廃車された。

さようならM51
昭和57年名鉄に導入以来、プラッサーマルタイの導入により総搗きマルタイの座を譲るまで、約10年間活躍したM51マルタイが前年度までに2台すべて廃車となりました。
導入当時は最先端の技術を駆使した画期的なマルタイで、自動レベリング(高低)装置(他社はライニング(通り)装置も備える)を備え、主要線区の列車の乗り心地向上と保守作業の軽減に大きく貢献しました。
そのM51の最後の姿、廃車解体の様子を紹介します。
画像の上でクリックをすると大きな画像でご覧になれます。
解体直前のM51、501号機(プロトタイプ)マルタイ。 クレーンで吊り上げられるバラストスイーパー
バラストスイーパーとは、搗き固めによりマクラギの上に乗ったバラスト(砕石)を、回転するホースブラシで除去する機械です。
横のエンジンルーム等の扉から取り外される。
扉をすべて取り外した状態のM51マルタイ。 本体フレームから、後部運転室をクレーンで吊り上げながらはずす。 完全に本体から切り離された、後部運転室。
外板がはずされて、完全にフレーム(骨格)だけの姿になってしまった。 M51マルタイのラジエータとエンジン。
東南アジア方面で再利用されるらしい。
もはやただの鉄屑や鉄板になってしまい、トラックに積載される。
(撮影:SSS氏)

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